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電子マネー比較一覧表
電子マネー市場が急拡大している中、各社の顧客争奪戦が激しくなってきています。その結果我々の周りには電子マネーが乱立しています。新規参入が一段楽した今、利用者にとっては規格、種類がバラバラのため、不便を強いられる結果となり比較が困難になっています。そこで、電子マネーの特徴、規格、種類などをプリペイド型、ポストペイド型にわけて、比較一覧をまとめました。
最新情報を記載しています。<2007年10月26日更新>
プリペイド型電子マネーの比較一覧
主なプリペイド型電子マネー、Edy(エディ)、Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)、nanaco(ナナコ)、WAON(ワオン)の5つを各項目ごとにまとめました。
なお、各電子マネーの詳細は右のサイドバーをクリックしてください。
Edy (エディ) |
Suica (スイカ) |
PASMO (パスモ) |
nanaco (ナナコ) |
WAON (ワオン) |
|
運営主体 | ビットワレット | JR東日本 | パスモ (首都圏大手私鉄など) |
アイワイ・カード・サ−ビス (セブン&アイ・ホールディングス) |
イオン |
発行枚数・件数 | 3270万枚 | 1854万枚 *1 | 452万枚 | 500万枚 *4 | 70万枚 |
(おサイフケータイ分) | 610万 | 62万 | なし | 55万 *4 | なし |
利用可能店舗数・端末数 | 68000店 | 20000店 (21780店 *2) |
2083店 (21780店 *2) |
11848店 (+1000店*5) |
10月15日より11000店 |
月間利用件数 | 2000万件超 | 2000万件 | 231万件 | 3300万件 | 非公表 |
発行手数料 | 300〜600円 | 500円 | 500円 | 300円 | 300円 |
入金上限額 | 5万円 | 2万円 | 2万円 | 29999円 | 2万円 |
オートチャージ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
おサイフケータイ | ○ | ○ | × | ○ 9月12日から ソフトバンクも可 |
11月5日からNTTドコモで可 |
ポイント制度 | ANAマイレージの会員登録をすれば、200円で1マイル | スイカポイント200円で1ポイント | なし (乗車ポイントを導入する私鉄あり )*3 |
100円で1ポイント | 200円で1ポイント |
クレジットカードによる入金 | 複数のカード会社で可能 | 複数のカード会社で可能 | 首都圏の私鉄の系列カードで可能 (オートチャージサービスのみ) |
できない | イオンカードのみ (ポイントは付かない) |
利用可能店舗例 | am/pm、サークルKサンクス、ファミリーマート、ローソン、Amazon、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラ | 駅ナカ、首都圏と宮城のファミリーマート、首都圏のミニストップ、ビックカメラ、首都圏のイオン | 全国のセブンイレブン、JCB加盟店1000店 | 首都圏・中部・関西のジャスコ、サティ、イオンショッピングモール内専門店 | |
導入予定 | am/pm(2008年1月) | イトーヨーカドー、デニーズ(今秋) | ミニストップ(2007年秋から順次) |
10月26日更新
<備考>
データは8月末時点の情報。ただし、WAONは8月20日時点の情報。
*1 Suicaの発行枚数は電子マネー機能のついていない分を除いてある。その分を含めると2193万枚。
*2 Suica加盟店とPASMO加盟店の合計
*3 乗車ポイントは、小田急、京王、東京メトロが導入
*4 10月10日現在
*5 10月1日現在 セブンイレブン全店に加え、JCB加盟店約1000店でも利用可能になった。
電子マネーサービスを運営する各社が発表した情報のほか
日本経済新聞2007年7月17日朝刊13面、同7月29日朝刊15面、朝日新聞2007年7月17日朝刊16面
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0707/18/news026.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0708/23/news080.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0709/28/news143.html
を参考にした。
なお、各電子マネーの詳細は右のサイドバーをクリックしてください。
ポストペイド型電子マネーの比較一覧
主なポストペイド型電子マネー、iD(アイディ)、QUICPay(クイックペイ)、Smartplus(スマートプラス)、VISATOUCH(ビザタッチ)の4つを、各項目ごとにまとめました。
なお、各電子マネーの詳細は右のサイドバーをクリックしてください。
iD (アイディ) |
QUICPay (クイックペイ) |
Smartplus (スマートプラス) |
VISATOUCH (ビザタッチ) |
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運営主体 | NTTドコモ | JCB | 三菱UFJニコス | ビザ・インターナショナル |
発行枚数・件数 | 365万 | 265万 | 22万 | |
(おサイフケータイ分) | 285万*1 | 非公表 | 非公表 | |
利用可能店舗数・端末数 | 17万台 | 63000台 | 15000台 | |
月間利用件数 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | |
利用可能店舗例 | ローソン、ファミリーマート、am/pm、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、TSUTAYA、タワーレコード | ローソン、HMV、ロイヤルホスト、ヨドバシカメラ、サークルKサンクス | 新日本石油や昭和シェル石油のガソリンスタンド、サッポロドラッグストアー、ジュンク堂書店、サークルKサンクス | |
導入予定 | サークルKサンクス(2008年春) | セブンイレブン(今夏) |
<備考>
iDとQUICPayは7月末、SmartplusとVISATOUCHは6月末時点の情報。なお、発行件数には携帯電話も含む。(SmartplusとVISATOUCHは3か月ごとの集計)
*1 おサイフケータイユーザーはDCMX/DCMX miniユーザー数より推定
電子マネーサービスを運営する各社が発表した情報のほか
日本経済新聞2007年7月17日朝刊13面、同7月29日朝刊15面、朝日新聞2007年7月17日朝刊16面
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0707/18/news026.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0708/23/news080.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0709/28/news143.html
を参考にした。
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プリペイド型とポストペイド型の比較
プリペイド型電子マネーとポストペイド型電子マネーについて、各項目ごとにまとめました。
なお、各電子マネーの詳細は右のサイドバーをクリックしてください。
ポストペイド | プリペイド | |
精算方法 | 銀行口座などと連動して、使った分だけ引き落とされる後払い方式 | 事前入金しておく前払い方式 |
使い勝手 | チャージ不要。ただし、使いすぎに注意 | 使いすぎることはないが、残高が気になり、そのつどチャージが必要。一部にはオートチャージサービスがある |
支払方法 | 端末にかざすだけで、決済完了。簡単、スピーディ。 サインや暗証番号は不要 | 端末にかざすだけで、決済完了。簡単、スピーディ。 サインや暗証番号は不要 |
紛失時 | クレジットカード会社の発行した電子マネーであれば、クレジットカードと同じ補償規定が適用される。 | 申込時に名前を記入するカード(記名式スイカパスモ、ナナコ)の場合は、店や駅にID情報などを伝えれば、カードを無効にできる。止める前に不正使用されなければ、残高そのままで再発行できる。 無記名式カードの場合は、現金と同じでカードを無効にできない。 |
電子マネー |
<備考>
日本経済新聞2007年7月17日朝刊13面、同7月29日朝刊15面、朝日新聞2007年7月17日朝刊16面を参考にした。
なお、各電子マネーの詳細は右のサイドバーをクリックしてください。
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